3年前のリセット

3年前、結婚を機に転勤願いを出し、大阪から埼玉に引っ越してきました。
 
その時の私は、
「今までのしがらみや環境を手放して、早くリセットしたい。」
そんな気持ちでした。
 
18歳の頃から住み慣れた大阪。
実家の岡山からも遠くなる。
東京に友人はほとんどいないし、土地勘もまったくない。
 
それでも私はこれまで築いてきたコミュニティーや習慣、環境を全て変えたかった。
ずうっと同じ環境にいることが、自分自身の成長を止めていることに気がついたのです。
 
引っ越してきて、環境も職場も変わり、
今まで頼りにしていた人たちは近くにいない。
最初の1年は自ら選んだ環境の変化についていけず辛い日々でした。
それから2年、3年経つと、変化の流れにうまく乗れている私がいる。
そして今は、3年前の私には考えられなかった起業をしています。
 
居心地の良いステージは、自分で築く。
人も環境も、仕事も、生き方は自分で選ぶ。
 
自分で選べば不平不満がなく、実にシンプルで快適です。
 
昨年の1月に会社を退職してからほぼ2年。
本格的に写真家として始動したのが今年の4月。
仕事はまた次のステージへと進もうとしています。
 
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昨夜世界の女性たち50名でのオンラインミーティングに参加しました。
そこで特に共感したのは、
「私たちは地球人であること」
国籍を超えて、同時にオンラインで繋がることができるこの世の中。
行こうと思えばどこにでも行ける時代。
「世界中で日本人女性が活躍しているんだ!すごいな!」
私なんてまだまだだわ〜と良い刺激をいただきました。
 
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振り返ってみれば長いようで短い年月で変化しっぱなしの私。
何を選ぶか、どうなりたいのか、
以前と違うのは
「自分で選ぶ力が私にはある」
そう信じていること。
だからこそ私は
「あなたもできるよ。」
そう発信したい。
そして、誰かと同じ生き方をする必要もない。
あなたがあなたらしく、
自分を信じて生きていることがとても素晴らしい。
そして、一人一人がそう生きていること。
一見群衆に見える人々にも、
一人一人の人生があり、一人の人間なのだから。
「変わりたい」
そう思う時、一つのことを完了し前に進む。
自分にブレーキをかけていたものをするりと手放す。
一つ一つ自分の力で選ぶ。
小さな選択一つ一つが未来の私を作っている。