「『才能』なんて言い訳」を読んで

キングコング西野さんのブログを拝読して。

「才能」なんて言い訳

 

この世界に首まで浸かって16年になりますが、確信したことは、
成功している人の共通点は『才能』などではなく、『圧倒的努力』だということ。つまり『量』です。

自分の人生の時間をどこに割けばいいかを真剣に考え、覚悟を決め、徹底的にそこを鍛える。
『才能』という言葉は、そういうことができずに、結果が出せなかった人が、まあまあ頑張った自分の気持ちの整理するための言い訳でしかありません。

私は今でも自分が写真が上手いとか、才能があるとか、一度も思ったことない。

「祥子さんの写真がとても好き!」

ありがたいことに、最近は大勢の方に私の写真を気に入っていただいている。

ただそれだけだと思う。

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私は撮影技術やカメラマンとしてのマインド、コミュニケーションを先輩写真家から学び続けている。

きっと一生続くんだろうな〜なんて思いながら。

私にとって写真の勉強はとても楽しい!

9月1日になってもやろうとしなかった夏休みの宿題とは訳が違います(笑)良い子はマネしないように!

そして一番勉強になるのは、撮影一つ一つのすべて。

いくら学んでも、アウトプットしなければ身につかない。

英語を机上で学んでも、外国に行って使えなければ意味ないでしょ?

お客様一人一人と向き合い、カメラを向けて写真を撮る。

撮った写真を現像し、お渡しする。

喜んでくださるお客様もいれば、そうでないお客様もいる。

期待に応えられなかったことは非常に残念だけど、貴重な学びとして私の糧になる。

様々な経験が、すべて私の学びになる。

終わりのない、学びの積み重ね。

写真を撮るたびに、

「ギャーーー!ヘタクソーーー!」と自分の中では思っている。

写真を撮るたびにダメ出しばかり。

以前は、何がダメかもわからず撮っていた。

「ここがダメ」「もっとこうすれば」がわかるようになるまで私は6年かかった。

でもきっと、今の自分にはわからない「ダメなところ」「下手なところ」が

来年の私、再来年の私には見えてくるかもしれない。

それってちょっとずつでも写真がうまくなっているってことだよね?

 

楽しみながら学び、明日も写真を撮りたいなと思う。