私は生まれつき美人でもないし、手足が長い方でもない。
目は細く、地味な方。
それでも最近は「綺麗ですね」「美人の奥さん」と褒められることが多くなって、
私自身驚いている。
私は自分自身のことを美人とは思っていないし、
顔の作りは地味な方という自覚がある。
しかし、自分の個性を生かすために、
私の持つ雰囲気を最大限に生かすということを大切にしている。
それはお洋服だったり、
メイクだったり外見的要素なのですが、
大切なのは
いかに内面と外見を一致させるかということ。
私の個性や内面とかけ離れたファッションをしていても、
それは私の個性を殺していることになる。
お洋服やメイクもまた自分らしく生きることの表現なのだ。
20代までは二重のぱっちりお目目に憧れていたけれど(今も少しはね、笑)
「一重で切れ長な目も、私の個性だよね」
と受け入れて、一重まぶたで切れ長な目を生かすメイクを心がけるようにした。
自分らしさを表現するには、
自分の個性を最大限に生かすこと。
それこそが「美人」に近づくことだと思う。
それは内面も外見も同じ。
私の個性、
私の感情、
私の信条、
私の造作を、
客観視し、良いところを見つけてあげることがまず第一歩。
自分のいいところを知れば、あとはそこを生かすためにどうするか?を考える。
内面と外見が一致してくると、
自然と笑顔に自信が持てる。
美人になるための第一歩は、まずあなたの良いところを見つけるところから。