セルフィーアプリの落とし穴とは?
セルフィーをする時に定番化した、ビューティー系のアプリ。
たくさんありますよね!
もちろん私も使っています。気軽に使えて、綺麗に撮れて便利です。
女性はやっぱりお肌が明るく綺麗に写りたいもの。
私もそうです。
プロフィール写真撮影などで撮影したお写真は、
お肌の質感を整えてお渡ししています。
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お客様のほとんどはセルフメイクでお越しの方がほとんどだからです。
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きちんとヘアメイクすればベストですが、普段通りのあなたも十分美しいから。
メイクアップにはたくさんのコツやテクニックがあって、
なかなか完璧にはできませんよね。
画像処理でお肌を整えることを、私は「デジタルファンデーション」と呼んでいます。
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修正・加工と言うとネガティヴなイメージが強いですよね。
私は「整える」作業をします。
実はphotoshopというソフトを使えば
・顔の輪郭を修正して小顔に見せる。
・目をぱっちり大きくする。
・足や体を細く長くする。
ということもできちゃうんです。すごいでしょ?
雑誌や広告に使われている写真は、
企業や商品のイメージを伝える大切な画像なので画像処理は必須になってきます。
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本題に戻りますが、
ビューティー系のセルフィーアプリの落とし穴、それは・・・
「本来の自分の顔を受け入れられなくなること。」
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お肌の質感を整えるだけならいいのですが、
目を大きくしたり、
顔を小さくしたり、
目や鼻などを加工していくとどんどん別人に・・・
自分が写っているのに、自分じゃない顔。
本来の自分の顔ではない、加工された顔を心地よく思ってしまっていたら危険信号です。
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デジタルメイクはほどほどに楽しんで欲しいなと思います。
なぜなら、
撮影させていただいたクライアントさんの中には、
「写真に写る自分は、私のイメージと違う。」
と違和感を感じられる方もいらっしゃるからです。
私は写真家目線で、「このあなたの表情がもっとも美しい」という表情のお写真をお渡ししています。
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しかしながらセルフイメージの自分の姿と、
写真に写る自分の姿のギャップが受け入れられない人もいらっしゃるのです。
どんなに、
「とても素敵!」
「自然な笑顔!」
「柔らかい優しい雰囲気!」
と周りが褒めていても、です。
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本当にもったいない!!!!
こんなに素敵なあなたに気がついていないなんて!
受け入れられないだなんて!
だからこそ、
私に委ねて欲しいと思うんです。
私が撮る写真が、あなたの最高の笑顔。
たくさんの女性を撮ってきたからこそわかる、
写真に写るあなたの最高の笑顔や表情。
「自分のことを知るいいきっかけになりました。」
「過去を振り返り、今の自分にもOKが出せました。」
私とあなたのフォトセッションは、
本当の私って魅力的だなと感じるセッションです。
そして、最高の笑顔の自分を見て、「今私って幸せだな。」と感じられるのです。
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本来、あなたは美しく素晴らしい。
そして今幸せなんだよ、と写真で伝えたいと思います。
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